社長の思い入れ
はじめまして、社長の小松益雄と申します。
どうぞよろしくお願いいたします。
私が家庭用磁気活水器「マグミニ」を開発し製造販売するに至るまでの思い入れを聞いてください。
当社は、長崎県で機械工具業を営み創業50余年になります。
お客様に喜ばれることを第一に、お客様の気持ちになり「人と環境にやさしい商品」をお届けしています。
■どんな会社かご覧になりたい方は→ 会社案内
●マグミニ開発の切欠
私が磁気活水器を知ったのは、取引先の食品加工会社から「冷凍機の冷却水ラインにスケールが付着し
困っている。現状では薬品洗浄をしているが無公害でスケールの付着を防止できる何か良い方法がない
だろうか?」という相談を受けたのが切欠でした。
色々と調べた結果、磁石の磁気を使った工業用の磁気水処理器があることを知り、既存のメーカー数社へ見積を依頼した中で、性能と価格で比較検討して最も優れていた製品を仕入れて納入しました。
■工業用磁気水処理器をご覧になりたい方は→ 工業用磁気水処理器「マグスイン」
その当時(1999年1月)、日本テレビ系「伊東家の食卓」で放映された「普通のお米をおいしく炊く裏ワザ」を見て、家庭の水道水に磁石の磁気を使うと美味しいご飯ができることを知りました。
■裏ワザを詳しくご覧になりたい方は→ 「普通のお米を高級米に負けないくらいおいしく炊く裏ワザ」
●マグミニ開発の理由
早速、工業用の磁気水処理器メーカーに問い合わせましたが「工業用の製品に限定しているので、家庭用の民生品は製造しません。」という期待はずれの返事でした。
仕方なく、家庭用の磁気活水器メーカーを調べてみると、20万円以上の高価な商品ばかりで「本当に効果があれば買いたい」と思っても、普通のサラリーマンが容易に購入できる価格ではありませんでした。
「自分が消費者だったら5万円以下でないと、きっと買わないと思うけど?…どうして高価な商品しかない
のだろう?」という疑問が起こりました。
それで「だったら、買ってもらえる価格で作ればいいじゃないか!」と思い立ち、自分で開発することを
決意しました。
●マグミニ開発の経緯
商工会議所のエキスパートバンクに登録されていた磁気水処理の専門家から技術面の助言を戴きながら
磁石メーカーから試作用に様々な磁石を取り寄せて試行錯誤を繰り返しました。
どうにか1年後に、家庭用磁気活水器「マグミニ」の製品化に目途が立ちました。
また、インターネットの通信販売を活用し、営業マンの訪問や勧誘などを無くし、その人件費をカットする
ことで販売価格を安く設定できました。
その努力が報われ、2000年10月に地元テレビ局NIB長崎国際テレビ様から取材の申し込みを戴き
ニュース特集番組「水が危ない!」で放送されました。
その番組が終了すると同時に3本ある電話が一斉に鳴り続け、大量のご注文が殺到しました。
テレビ放送の反響の凄さに、社員みんなで感嘆の声を上げました。